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最大級のカタルシス!

白と黒 (角川文庫―金田一耕助ファイル)
 金田一耕助シリーズの映像(映画、TVドラマ)は好んで観ますが、文庫を読むのは避けてきました。理由は、文庫本の表紙がおどろおどろしいこと、本編に入る前の前置き(スリーリーテラー的導入部)への違和感、地名などが「岡__村」やS市のように表記されてることの煩わしさ、などからです。

 しかし最近、無性に推理小説を読みたくなり何を読もうかと物色した際、本作品は、上記のとっつき難さが無くこれはいいな、と思いました。横溝正史生誕百年記念で文庫の表紙がリニューアルしたのも好感です。

 さて内容ですが、昭和35年10月11日、時あたかも日本シリーズの開幕から11月初旬の総選挙という時期に新興住宅団地で起きた事件の物語です。秋の夜長に読むにピッタリ。「Ladies and Gentlemen」で始まる謎の手紙。殺人事件。誤解と便乗。偶然の行動が招く殺人への動機。それらが絡み合い複雑な事件を紡ぎ上げています。残り数ページで分かる事件の全容。その時に得るカタルシスの大きさといったら!
 ぜひ堪能して下さい。こんなに複雑な作品を書き上げた作者に改めて脱帽しました。
引用元:最大級のカタルシス!

白と黒 (角川文庫―金田一耕助ファイル)
この人の凄みは乱交・レイプ物だと思う。
それだけに今回は前回よりいささか後退した印象。
変な化け物やフタナリを出すぐらいなら、
正統派のレイプを描いて欲しかった。
まあ、それでも昨今の商業エロ漫画の中では実用的なほうだろう。
引用元:

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