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物足りない内容

教室の悪魔 見えない「いじめ」を解決するために
 この種の本を読んで感じる歯がゆさだが、現状は詳細に分析されつづられているものの、解決プログラムにつっこんだ内容が足りない。
 同様の内容の本では、「解決!いじめ撃退マニュアル」の方が実践として参考になるところが多い。私自身もいじめ解決のプログラムに参加した経験がありますが、子供自身にいじめの解決方法を体感させていくプログラムが求められていると思う。
引用元:物足りない内容
教室の悪魔 見えない「いじめ」を解決するために
モンスター・ペアレントを「人」ではなく、人が一時的にとらわれる「状態」だと見なした点がとてもいい。「状態」であれば、そうならないように注意したり、そこから抜け出したりもできるからだ。

その鍵として、著者があげるのが「論理的思考」の鍛錬でなく、「感情のキメ細やかな言語化」だというのもいい。その根拠は理論的に書かれておらず、著者の経験から来た直観でしかないと思うが、わたしもその意見に賛成する。怒りにいたる感情をつぶさに追えば、自分にある落ち度を覆い隠そうとしていたり、自分に自信がないからこそ攻撃的になっていたりすることなどにも気づけそうだからだ。からだレベルの低次な感情ではなく、ことばによってコントロールされた知的な感情へ。著者には、家庭や学校での感情教育法の新分野を開拓してほしい。
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